Air conditioning Construction空調設備工事
どんな環境にも柔軟に対応
最適な設計・施工で安心・安全な空気を
空調施設工事等インフラ事業は生活の基盤を、そしてプラント配管工事は産業の基盤を整備するものとして必要不可欠なものです。私たちは社会・産業を支える基盤を守っているのだという責任を持ち、常に独自の技術で様々な環境に応じた最適な設計・施工を第一に、安全性・経済性を追求していきます。
Workflow 工事の流れ
既存の空調システムの入れ替えの場合、下記の様な流れ進めて参ります。
1. 調査・設計
専門知識や技術を持ったスタッフが事前に打合せや現場の調査を行います。お客様のご要望や建物の空気の流れ、環境などを総合的にふまえ、最適な空調設備の設計計画をご提案いたします。
2.室内養生
エアコンの室内機の設置場所の決定後、室内に養生マットをしきます。 エアコンの取り付けは、脚立にのって行うことが多いため脚立自体や、工具で傷がつかないように、なるべく広めに養生します。
3. 既設機器の確認
工事を行う前に、既設の空調機器の設置状況や新しい機器の搬入経路の確認を行います。
4. 冷媒ガス回収
既存の設備から冷媒ガスの回収を行います。大型施設の場合は大型ガス回収機などを使用して回収を実施します。 業務用冷凍空調機器の冷媒回収作業にあたる実務者は「フロン排出抑制法」に定められた「十分な知見を有する者」に相当する資格が必要となっています。。
5. 既存機器の撤去
冷媒ガスの改修後、既存に取り付けられている機器の撤去を行います。 ビルの高層階などのへの設置には特殊車の使用が必要になる場合があります。。
6. 新規機器設置
ご購入いただいた空調機器の設置となります。室内機、室外機を所定の位置に搬入し、据付工事を実施します。
7. 配管工事(溶接•ラッキング•電気工事)
機器設置後、配管の工事、溶接またラッキング、電気工事などを実施します。
8. 冷媒追加充填・試運転調整
新設した配管に冷媒を封入した後、機器が正常に運転することを確認します。
9. 完成
新しい空調機器で快適な生活をお過ごし下さい。